昔話②

昔話　第2回目

サーバーの選択
当時、Rigelが出来てから長い間サーバー名の横にNew!の文字が付いていた。
この当時は今に比べて断然新規ユーザーが多かったし、
MTやSI,HVいけば必ず新規ユーザーはいた。
これが、今日までリゲルが人の多いサーバーになっている理由の一つだと思う。
御多聞に漏れず、私と友人もRigelサーバーを選択する事になる。

無料期間一ヶ月
最初の1~2週間は正直キャラが定まらなかった。
HVやSIを卒業したら何をしたらいいのかまったくわからない状態。
だからLev13なったらキャラを作り直すだとかの繰り返しだった。
※13になってはSKTにいってBKに殺されるの繰り返しだったっけｗ

ちなみに、当時私も友人もクランって何？状態だった。
そうこうしてると、友人があるPTに招待された。
そして、友人に誘われて私もそのPTに入る。
ほぼ初めてといってもいいPTハントに興奮と楽しさを覚える二人
分配ってシステムもこの時初めて知ったし、狩りの時はヘイストするのが
当たり前というのもこの時に初めて知った。
※当時はSI,HVにヘイスト師は存在していなかった。

この時、そのPTLにクランと言う物に誘われたが、
そもそも当時はクランって何？状態だったので断る事になる。

それからしばらく時は立ち、二人の狩りに限界を感じ、
あのPTLのメインキャラにクランへ入れてくれとお願いをする事になる。
そのクランにはナイトがLev50になるまでお世話になったが、
それはまた別のお話で。

SIとHV,TIやSKTが世界の全てだった二人にとっては
クラハンで連れて行ってもらえる全ての場所が新鮮であり、刺激の毎日だった。
沢山死んだ、それでも楽しかった、笑えていた。
クラン内でライバルが出来た、同世代が沢山いてよくつるんでいた。
他愛もない事をダラダラと話し込んでみたり。
そうこうしている間に、一ヶ月という時間はあっという間に過ぎて行った。

続く